NO.39 原点
女性の下着を頭に被るなんて、きっと普通の感覚では理解されないでしょうね。ですが私にとって、特にパンティという存在は、女装の原点であり、常に心を捉えて離さない特別なものなのです。
最初はただ身近に置いておきたいだけでした。そして身につけずにはいられなくなり、やがて思いは次第にエスカレート。ついにはベッドにパンティを敷き詰めて眠りについたり、被ったり。
日頃背負っている社会的役割をすべて忘れて、背徳的な行為に身を委ねる。常識から解き放たれて心から自由になる瞬間に、私は何にも代えがたい安心感と高揚感を抱くのです。
この際なので、ちょっと調べてみたら、異性の特定の衣装や小物を身につけることで安心感を得るフェティシズムは、個人の多様な性的嗜好の一環として心理学的にも説明がつくようです。日常のストレスや社会的役割から解放されたいという欲求や、理想の自分に近づきたいという自己愛的な心理が作用しているのだとか。
まぁ、容易に想像かつく回答ではありますが、あらためて専門的に理由を確認できて、なんか少しだけ安心したというか、なるほどと妙に納得しつつも、私自身はここに多少の被虐願望も混ざっているのかなと思うのです。
色々と難しく考察してしまいましたが、結局はただの変態という一言に尽きるのかもしれません。けれど、実際はその一言では片付けられない奥深さがこの世界?にはあるのですよ。
8.25.2026

