鏡の前で服を整え、スカートの感触を確かめる。そして、ふと視線を変えるとそこには、普段なら決して覗くことのできないあの視界が広がっている。なんだか可笑しくて、少しだけ背徳的で、そしてどこか甘い。覗くことのできないものを、自分自身で演じ、自分自身で見つめる。そんな奇妙な遊びに、私は今夜もひっそりと心を預けているのかもしれない。