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この趣味はもうやめようと思ったことが何度もあります。年齢のこともあるし、体型のこともある。いつまで続けるつもりなのかと自問することも。それでも、やめようと思えば思うほど心がざわついてしまうのです。少しずつ女の姿になっていく自分を鏡で見ると、胸の奥にじんわりと熱のようなものが広がっていきます。こんなポーズをしてみたり、少し大胆な自分になってみたり。あとで我に返って、恥ずかしくなったり後ろめたくなることもあるけれど、どうしても手放せない、どこか甘い誘惑のようなものがあるのです。 だから今日もまた、心に葛藤をかかながら鏡の前に座っています。