赤い色は、あまりに官能的。唇を彩る赤、肌を締め付ける赤。すべての赤をまとうとき、内側に流れる血の色と、外側を覆う色彩が同化して、心は深い情熱に飲み込まれる。その瞬間、脳裏を駆け巡るのは、淫靡な己の姿と震えるほどの高揚感。