No.45 お尻にこだわる
女装をして自撮りをするときに、私にはただひとつ、ついこだわってしまうものがあります。それは「お尻」です。
私が思うに、女装写真の良し悪しは、お尻のシルエットと腰のくびれで決まると思っていて、仮にきちっと女装したとしても、男のお尻のままでは、いまひとつキマらない気がするのです。これは、これまでの自撮りを通じて私が痛感してきたことなのですが。
女性の体つきを象徴するのは、やはり胸とお尻と腰のくびれです。胸はどうにかごまかせるとして、お尻のラインを作るのは、簡単なようでじつに難しいです。
ひとりで楽しむだけなら、そこまでこだわる必要もないのかもしれません。けれど、「人に見てもらいたい」という欲求が芽生えたとき、少しでも女性らしい姿を見てほしいという思いが強くなり、どうしても視線が集まりやすいお尻にこだわるようになりました。
厚手のパッドを重ねすぎて不自然に膨らんでしまったり、コルセットで無理やり腰のくびれを作って気分が悪くなったりと試行錯誤の連続でしたが、未だに「これだ」と心から納得できる仕上がりにはたどり着けていません。
しょせんは男の骨格。やはり限界があるのかなと、半ばあきらめ気分です。ましてや昨今は真面目に女装もしていませんし。
❤️ プチ撮影メモ
手軽にお尻を大きく見せるなら、カメラの「近くのものは大きく写る」というレンズの特性を利用するのが一番自然だったりします。ただし、これは後ろ向きでお尻を突き出したショット限定。正面撮影では使えないのが悩ましいところです。
ちなみに、これは「手」にも言えることで、注意しないと、ただでさえデカい手がグローブのように写ってしまいます。
10.17.2026


